「心と遺伝子」研究会の御紹介(文責 今井)
こころのあり方、持ち方が、その人のライフスタイルのみならず、たとえば病気とのかかわり方においても、その予後に大きな影響を与えるであろうことは多くの人が昔から感じていたことですね。
私が昔、大学院の学生であった頃、薫陶を頂いた前筑波大学教授で遺伝子実験センター所長の村上和雄先生が、この問題へ真正面からの取り組みを始めておられます。研究チームの林先生から、最近の成果を知らせるメールが届きましたので、ここにご紹介しておきます。
文中にでてくる、something greatというのは、村上先生の造語で、なにか人智を越えたもの、神様か摂理か、そのようなものをイメージされているのだと思います。
村上先生は、遺伝子工学の権威であり、また宗教家でもあります。
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