| 日時：2014年10月18日(土)
14:00〜15:30
会場：宝塚ホテル新館６Ｆ「宝寿の間」
演題：「輝いて生きるために〜ユーモアのすすめ〜」(PDF)
講師：アルフォンス・デーケン氏
 今年は、宝塚市制60周年、手塚治虫記念館20周年、宝塚歌劇団100周年のトリプル周年にあたります。
そして宝塚市とともに誕生した宝塚市医師会も60周年を迎える記念の年となりました。
その宝塚市医師会60周年記念事業として、平成26年10月18日（土）に記念講演会を開催しました。
講演には、上智大学名誉教授の、アルフォンスデーケン先生をお招きしました。
1年前から準備をはじめ、無事に講演の当日を迎えたことを大変うれしく思いました。
講演には、市民600名あまりの参加があり、デーケン先生の御高名と市民の関心の高さが伺われました。
講演タイトルは、「輝いて生きる。 ユーモアのすすめ」というものでした。
デーケン先生は、1959年に来日されて以降、当時はまだ言葉すらなかった、「死の哲学」、いかによく生きてよき死を迎えるかといった死生学、死の教育について研究され、上智大学を中心に活動されてきました。
講演は慈しみにあふれた深い内容の講演でしたが、ユーモアにあふれ、堅苦しさなど微塵も感じさせない内容でした。
60周年という人間でいえば還暦を迎えた宝塚市医師会の記念講演にふさわしい内容でした。当日のレジメを載せておきます。
1時間の講演の後には、デーケン先生のご厚意で茶話会にてデーケン先生とお話しする機会を作ってくださいました。
ゆっくりひとつひとつのテーブルをまわって、親しみ深くお話をさせて頂くことができました。
茶話会の最後に、皆で、You are my sunshine! という歌を歌う予定だったのですが、デーケン先生が最後に取り出したのは可愛いラッコのぬいぐるみで、このぬいぐるみが、You
are my sunshineを熱唱してくれました！
とてもチャーミングなデーケン先生の一面を見せて頂き、一同、ほっこりとさせて頂きました。
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